2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

合理的というのはバカのこと

rationalの訳語はそろそろ「馬鹿な」にすべきじゃないかね。「合理的な行動」なんて言われるけど、それは馬鹿な行動の間違いだよ。消費者としての合理的な行動、なんて言われるが、それは経済学者が消費者の行動を計算したいだけ。消費者が計算に乗るように…

昼間から街を歩いてる馬鹿へのメッセージ

昼間っから街を歩いてるジジババや若者って何を考えているのかね。もちろん、日用品の買出しや役所への用事など、日常生活に必要な事情があって外出してきているのだから理解できるが、自分の生活に引き当てても、そういう必要最小限の外出であんなに人が溢…

憲法判例などを読んでいると、いちいち怒りを禁じえない。なぜなら、どうみても不合理なことが、堂々と憲法解釈などとして発表されているからである。たとえば、昭和女子大事件の判断などを見ると、憲法的な解釈として「学生は建学の精神に基づき入学するも…

よい子と言うのは、したり顔で座右の銘を挙げたり、火中の栗は拾わない的な「スマートな」考えを披露するなど、表面的には色々賢そうなことを言うが、彼ら彼女らの念頭にあるのは常に「上に逆らっても勝てないという諦め」「自分だけはうまく生きたいという…

教育現場でもかなり秘密にされていることだが、文系の試験のうち主観式(文で書く奴)は、出題者の期待を読み取るのがすべてと思ってよい。ぶっちゃけて言うと、先生が読んで気持ち良いかどうか。私は体制に従順でなく、上の期待に沿うのが嫌なので、主観式…

法律は怖い。みんなもっと真剣に考えるべき

ひまなので憲法の判例(憲法にかんする事件について裁判所が出した判断のこと、憲法というのは中学校の社会科でさんざん習ったあのギョーギョーシイ条文です)をみていますと、何でこんなよくない判断が堂々と出るのかと、ふしぎに思ってしまうものがありま…

基礎科学好きは、多かれ少なかれ、変人奇人の集まりである。というか、変人奇人でないと、務まらない。そして、日本は昔から基礎科学に冷たい。そんなものが、何になるのか。そんなことしたって、食えないよ。はっきりとは言わないまでも、暗黙に社会がそう…

言っとくけど日本国憲法は無効だよ

一国の憲法はまさに国家の哲学であり、その成立には、単に手続的要件を満たせばよいものではなく、自国民で経験し、自国民で思考し、自国民で勝ち取った哲学であるという事実的要素が多分に必要であることは言うまでもななく、右要件を満たしていない憲法は…

個人の尊厳?多様な価値観?自由な人格発展?職業に貴賎はない?

何、ネゴト言ってんだよ。日本の政治経済からどうやったらそんな命題が出てくるのか教えて欲しいわ。30や40にもなってこんなおとぎ話みたいなことを本気で言っている大人が多いのには驚く。はいはいそういうお話もあるね。

借り着の勉強もうんざりだな

政官財主導アメリカ型利益至上主義が日本の本当のストーリーなのだから、それをそのまま法律にすればいいのに、なぜしないのかねえ。日本なんて西洋の合理主義の皮かぶった北朝鮮や中国なのだから。スーツの下に隠れたそのメタボリック体型が日本の本当の姿…

21世紀日本のキーワードは「魔法」

日本というのは、要するに、東大出の政官財が、日本を西洋列強に追いつかせる事業を請け負いましょう、と言って、やってきて、それで実際追いついて、少なくともインフラ整備についてはすることがなくなった。今は、昔の請負業者(リタイア老人)が、日本を…

理想なきその場しのぎのクソ日本

経済的繁栄に現を抜かし、政官財の失態は国民に類型的に押し付けられて誤魔化され、法と政治はミソもクソも一緒になって曖昧なままにされ、高度成長で地位を確保した老害どもが甘い汁を吸う末期状態だな。理想理念の追求を止めたこの国にはもう夢も希望もな…

東大の理念は経済のための個人の尊厳の蹂躙

実定法というのは、背後に政治学的、社会学的、経済学的、心理学的な知見が色々隠れているのだが、条文上はそうみえないようにうまく整えられてある。たとえば民法や商法(最近は刑法や訴訟法までも)は、経済の満足を最大化させるという思想に支配されてい…

世の中に流されている一見公平な世論の裏には何があるのかに注意しろ

今の日本は経済利益追求第一で、人々の目に付かないところで、「法と経済学」とか経済学の研究がすさまじい勢いでなされている。そこでもたらされた研究結果が実現できるように、学者たちが民法や商法の規定を改廃する作業を急ピッチで進めている。公表され…

世の中で起こる現象は何から出ているのか

この社会で起こる事象は、政官財主導利益至上主義経済というイデオロギーからすべての結論が出ている。法的議論はそれをお話として仕立て上げるだけ。これが世の中を支配する根本原理。民法にしろ刑法にしろ、このイデオロギーの結論に合致する解釈しかしな…

利益至上主義イデオロギーが日本の本質

実定法体系は資本主義イデオロギーの反映にすぎず、法解釈にこれといった実質的な統一的法則はない。法とはどの分野であれ資本主義という政治経済イデオロギーの政治色を薄めただけのものである。したがって、裁判所は資本主義イデオロギーの発展に資する解…

日本の大人はバカだらけ

日本人は、意味は分からないが、みんなが従っているルールに従うのは得意なので、一見すると、こいつ良識ある発言するな、という奴は多い。しかし、そいつは、意味が分かって言ってるのではなくて、みんながそういうから言っているだけという場合が多いので…

政治経済イデオロギー目的のメリットづくの日本社会

利益至上主義経済という政治状況において法(神話)の意味は何か。それは、政治家や役人のあくどい所業を綺麗なストーリーで包み隠すこと、利益至上主義の精神的苦痛を緩和すること、社会秩序の最外殻を防衛することである。逆に、法をそのまま実現すると利…

旧来型コミュニケーション能力の死

『貴殿が社会の望むような人物ではないということについて、生い立ちと環境を原因に挙げておられますが、「そんなもののせいにするな、本人の努力が足りないのだ」「社会人たるもの世間一般でいう(貴殿の説ではなく)コミュニケーション能力を高めるべく努…

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力とは、日本では馴れ合いの能力に過ぎぬ。要するに、うんうんそうだねその通りだねと頷いたりして相手をいい気持ちにさせてやると言った程度の処世術である。しかし本当のコミュニケーション能力とは、自分の考えたことを表現する表現…

機械のような人間が増えた

バカな管理側が人間の可能性を潰す現象はどこにでもみられる。役人、上司、先生、親。過剰な法律、規則、教育で人間を機械にする。いい加減やめろ。子どもに無限の可能性があることは科学的な命題である。なぜなら脳は複雑系(知らない方はぐぐってください…

ゾンビのような財政論議

科学の世界でも、世の中でも、線形論理性の価値が相対的に低下しているような気がする。いや、低下すべきではないか。線形論理性とは、パッとみ誰にでも理解できる形の話である。要するに、話されて「なるほどね」と思えるもの(なるほどと思ったからといっ…

国民は民主主義体制をいかんなく利用しつくせ

民主主義とは、国民が王様であり、法律を通じて国家を制御する考え方である。日本の法律制度は、少なくとも建前では、この原則に基づいて動いているのだから、国民が王様だと主張して、何も問題はない。しかし現実は逆であり、国家が王様になっている。例え…

友人は少しでも良いしいなくてもよい

友愛精神を大事にする日本は異常である。ありとあらゆる場面で、友達と仲良くやっていることがよしとされる。確かに、中立的な視点に立っても、友達がいることはよいことなのだろうが、日本の場合、異常である。不必要なまでに煽る。これは、金の論理ではな…

日本ではある分野を真剣に勉強することは有害である。なぜなら、日本全体が真理、真実、正義で動いていないため、学問の蘊奥を究めても何の役にも立たないからだ。学問をある程度究めた人は気づくだろう。なるほど自分の中では満足した。しかしこれが世間で…

学歴、馬鹿、死ね、東大生、そういうところにばかり反応する奴は無意識の学歴コンプレックスである。金に直結する学歴に目がくらんでいる証拠である。真理、真実、正義の理念をみていないのである。恥を知れ。東大なんか糞物だ。東大とは受験産業を維持し就…

顔に年輪を刻みしわくちゃで老けた男が良いのだ、40過ぎたら顔に責任を持て、と言われるが、これこそサラリーマン文化である。必死に会社に奉仕し、磨耗し、責任感の重圧で白髪になり頬がこけて、死ぬか死なないかのところにある男がよいというわけだ。しか…

深夜の懐メロ番組でうっかり70年代の日本人を見てしまったが、まあ、比較民族的に言えば、汚ねえ顔してんな、と思う(遺伝だから仕方ない、悪く言っているつもりはない)。あれが日本人の素っぴんなんだな。容姿産業はもっとも金が回る分野だから、最近は、…

大学に行くと言うのは、金を落としにいくようなものである

ハイ、鉄道会社にお金あげました〜ハイ、食堂にお金あげました〜講義はどうなのかというと、なぜこんな講義録で済むようなものに何十万もの学費を払わねばならないのか。誰が見ても不条理ではないか。なんとしてでも金を取る気なのである。学生は大学に行く…

インターネット、特に巨大掲示板にかかれてある情報は9割ウソである。ここにかじりついている奴は夢が見たいのか。へタレが。匿名とくれば商売人が潜伏するのは歴史、社会の常である。ネットは一般人のふりをした商売人が多い。金を使わせるためにウソを流…